和のテイスト(1) [グラフィックデザイン]
もともと日本は鎖国などもあり,西洋の3D的な要素があまり入らずに、平面的な表現を長いこと続けて来たこともあって、非常に優れた歴史的グラフィックデザイン大国ではないかと思っています。
デザインを施す場が、着るものや壁、調度品などが多かったせいで,単純でありながら、繊細なものから大胆なものまで、非常に少ない色数で,非常に幅の広い表現をしてきました。
その中で,今見てもたいへん優れたデザイン記号のひとつとして「家紋」があります。さらに「紋」まで入れるとその数は無限ともいえるでしょう。優れた図形意匠を1色で表現、遠くから武士の胸と背中の紋を見て,どこの家の者かを判断できる視認性など、マークとしての優れた要素をすべて持っています。だいたい、すべての家のことを文字表記するのではなく、マークにするなんて,「デザイン魂」全開だと思いません?
以前うちの会社に在籍していた優秀な女性デザイナー/アートディレクターが,今、兵庫県から全国へ向けて素敵なグラフィック玩具を発信しています。
そのうちのひとつがこの「紋かるた」です。紋に見る優れた日本のグラフィッックデザインを堪能しながら,さらに遊べるという一石二鳥の優れもの。
ぜひサイトでチェックしてみてください。
http://www.monkaruta.jp/
いつまでも何かを待ってるだけで未来は変わらんだろjk。今のままの人生に満足してるのか?
ちょっとは行動してみる気、ある?
QOL(Quality of Life)上げたいなら試してみれば
http://0a9sx0f.nippon.charitie.info/0a9sx0f/
by MATO (2011-04-02 11:14)