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過去データの管理保存

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皆さんはどうしてますか?
デザイン業界にコンピュータが入ってから、過去のものはデータで残せるようになりました。なんで残したらいいのか? たくさん入るという意味では、過去でも現在でも大容量ストレージの代表選手ハードディスクですよね。でもこれ、機械なんで壊れます。価格も高いし、がたいもでかい。

データの保存はひと仕事がすっぽり入るくらいの容量があって、データが壊れず、手軽で、出来るだけ小さくて(薄くて)、なんと言っても安いのがベストです。
うちはMO→CD→DVDと来ました。現在は昔のMOのデータは、すべてCDか、DVDに移し替えていて、DVDを写真のようにビニール製のポケットの付いたファイルに入れてバインダーで、仕事毎に分けて棚にしまっています。いつでも手軽に過去のデータを抜き出せます。
なるべく終わった仕事のデータはすぐに焼いています。火事や地震の時にはこのバインダーと直近のものは外付けのバックアップHDを持って出れば、とりあえず、マックを見つければ翌日から仕事が継続できます。

最近一番小さい記憶メディアは、やはりフラッシュメモリーの仲間でしょう。今日新しく出たマックブック・エアーもついにハードディスクからさよならして、フラッシュメモリーをメインストレージとして採用しているようです。そうでもしなきゃあんなの出来ないですよね。うちで使ってるカーナビもフラッシュメモリー型です。同じ仲間としてUSBメモリもありますね。(少しかさばりますが)DVDとの一番の違いは何回もデータの出し入れが可能なことです。

でも、このフラッシュ系、まだ高いんです。いま“アスクル”で、だいたい4GBで2500円程度。DVDなら4.5GBで40円程度でしょうか。そのうちにすごく安くなればこちらに交代だと思います。でもまだまだ安くて手軽で、だいたいどのコンピュータもドライブが付いてて読み込めるDVDにしばらくは頼りそうです。後からいじれないってのも過去データ収納には利点です。

ところで、過去に買ったMOが、山のように残ってるんです。中身は空にしましたが、これ捨てられず、どうしようか悩んでます。

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