レトロで行こう!1「3D(な気分)で」 [グラフィックデザイン]
温故知新であります。
画像は以前書いた「アンダーな写真」で出演いただいたトム・ウェイツが出ていた、モノクロのロードムーヴィーを制作した「ジム・ジャームッシュ」監督の最新作(2009年)の広告です。とてもレトロな雰囲気ですが、デザイン的にはこの「飛び出す」タイトルがポイントですよね。ちょっと久しぶりに見ました。
昔から人は3Dに憧れてたんだと思いいます。特に平面で色もなかった時代には、「futuristic(未来的)」だったんでしょう。当時はこういうギミックを入れるだけでわくわくするようなインパクトがあったんだと思います。
新時代の3Dばやりの昨今、逆にこのレトロな3Dスタイルは結構使える気がします。
アニメだったらなおさら動きが入って、「ザ・飛び出すタイトル」ですよね。
下の画像・動画は小さい時に見た「エイトマン」(1963-64)です。